2000年9月1日(金)
於:味の素竃{社 地下大会議室
◎ 写真報告 ◎
さわやか福祉財団理事長堀田力氏、オーストラリア大使館豪日交流基金事務局長テリーホワイト氏よりご挨拶をいただきました。 第T部講演会「オーストラリア活動視察報告」 急速に高齢化の進む日本において食事サービスはなくてはならない在宅サービスの一つです。 こうしたなか日本の食事サービス活動を推進していく指針を得るために、南豪州で45年の活動歴を持つ食事サービス組織ミールズ・オン・ホイールズ協会M.O.W.(S.A.)の活動視察報告が行われ、日本の現状と比較検討なされました。 M.O.W.(S.A.)では、食の提供にる在宅高齢者のQOL向上を目的に一万人のボランティアが五千人の利用者に組織的にサービス提供を行っています。スライドとビデオを活用した報告で、高齢者も活動に参加するしくみとボランティアへの高齢男性の積極的参加を目の当たりにし、会場の参加者の多くが驚くと同時に、今後の方向性を学ぶことができました。 報告:清水洋行(東京学芸大学社会学研究室) 各地から食事サービスに携わる方々50名を越える参加があり、食事サービスの先駆事例報告に熱心に耳を傾けていました。 M.O.W.(S.A.)の副代表デビットハント氏からの力強いメッセージ。 「ボランティアによる食事サービスは継続こそが力です。 みなさんの取り組みは地域にとってとても大切な活動です。 どうかみなさん、誇りを持って活動を継続させていきましょう」 第U部交流会の様子。ハント氏の奥様のジョイリーン氏はM.O.W.(S.A.)でキッチンスーパーバイザー(食事がきちんとつくられるようにメニューや材料手配などに適切な配慮をする役割の人)を務めてきました。
ご参加・ご協力いただきました各関係団体・各個人の皆様、
本当にありがとうございました。
全国老人給食協力会(ミールズオンホイールズ日本協会)とは、
命をつなぐ高齢期の食の問題を公的制度やシルバー産業にのみ任せるのではなく、
市民も参加し実践しながら、
高齢社会に対応できるサービスとして育てていくことを目的に、
全国で活動する団体や個人がつくる連絡組織です。〜〜全国老人給食協力会〜〜